【陰陽と正負の違い】

こんにちわ(*^^)

「自然エネルギー」に関しては、なかなか、人によっては理解しにくい話が、沢山存在していることと思います。(^^ゞ

様々な事柄を説明するにあたっても、独自の「造語」なども使用しながらの文面となってしまうことも「理解」しにくい一面ではないでしょうか。そんな事柄を当欄で・・少しずつでも補足していけたらと思っています。

まずは、「陰陽と正負」について。

一番、イメージがしにくい要素として、【陰陽】と【正負】という要素があるのではないでしょうか。

実際もどうしても【陰陽】という言葉を使ったときに、「陽は良い意味」「陰は良くない意味」とイメージしてしまう方も多いようです。でも、実際はそうではなく・・「良い悪い」は【陰陽】の意味とは無関係の要素となっています。

ここで簡単に、【陰陽】と【正負】の関係を表現してみると、以下のようになります。

【陰陽】とは、持っている「自然エネルギー」の使い方・活用方法についての分類です。例えば、「哀しみ」を表す「エネルギー」があったとして、「【陽】の民の場合は、その「哀しみ」のエネルギーを周囲・相手に表し・放出していく」という方法でエネルギーを活用してくのに対して、「【陰】の民の場合には、「哀しみ」のエネルギーを自分自身に対して、向け・取り込んでいく」という方法で利用していくということになるのです。

対して

【正負】とは、「自然エネルギー」の性質そのものの意味で、【正】は良いエネルギー、【負】は悪いエネルギーと単純に考えていただいていいと思います。同じ、「怒り」を表す「エネルギー」であったとしても、【正】のエネルギーの場合であれば、その「怒りを表すエネルギー」の性質上、基本的には、良い影響をもたらすもので（実際には、相手との関係性がありますから、結果として「良い」結果となるかは別です）、【負】のエネルギーの場合には、「怒りを表すエネルギー」の性質として、悪い影響を及ぼす存在であることを意味しているのです。

この【陰陽】と【正負】の違いを正しく理解しておいていただけると、ここで語っていく、様々な事柄が理解しやすくなっていくと思いますので、ぜひ、認識しておいていただければ幸いです。(o^∇^o)ノ