☆ミ MY自然エネルギー〜本日のひとこと 

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【他人を認められるようになるには】

こんにちわ(o^∇^o)ノ

季節の移ろいが・・かなり足早となってきましたね。ダッシュ!−=≡ヘ(* - -)ノ 【季節】

 

いまの世の中・・徐々に薄れて行ってるように感じるのが

 

「他人を認められる人となること」

 

です。実は、この要素って・・人生を生きやすくするための、最も大切な要素なのかもしれないと思っています。簡単に言っていまえば・・「他人の事を認められる、そんな機会を多く持っているほど、生きやすい道を歩んでいる」

 

そんな風に思えます。

 

「恨みや憎しみ」という負の感情などはまさに・・「他人を認められないこと」から発生する感情だったりしますしね。(^^ゞ

 

以前にも同じような、内容の記事を書いていますが、「他人の事を認められない」という事実が多くなればなるほど・・「不満」も多く抱えることになり、「争い」も多くなるものだと思うのです。

1つ・・・誤解があってはいけないのですが・・。

 

「他人を認める」という事 = 「我慢をすること」

 

と認識してしまう方も多いようですが、そういうわけではありません。どちらかというと「我慢」とは反対の感覚です。

「我慢をする気持ち」ということは、相手を認めていないがゆえに・・発生する感情なのです。また同時に、「相手を認める」というのは、「相手の思考や行動が・・正しいと理解する」という意味でもありません。

自分から見て、相手の「思考や行動」が適切でないもの・・と認識されている場合、その「認識」を覆す必要はないのです。あくまでも・・「自分とは違った思考・行動をもっている存在が・・いるのだなぁ・・」ということ自体を理解しておくという意味なのです。

これを別の言い方であらわすと・・「自然体」という心の表現となることもあるようですね。(*^^)

 

**

では・・どうすることが・・「相手を認めることができるようになる」、道なのでしょうか。

 

実は、「自分の事をありのまま、理解して認めてあげる」

 

ということが、最善の道なんだと思います。

逆にいうと・・「他人をなかなか、認められない人」というのは、「自分のことを、ありのまま認めてあけることができていない人」ということが多いと思っているのです。

ここでいう「ありのまま」というのは、自分の中にある「陰陽」「正負」の特性を、全て事実として受け止めてあげることという意味です。

人はだれでも・・「陰陽」「正負」の要素を持っています。ただ、どうしても・・・「負の側面」などに関しては、「自分で自分を毛嫌いしてしまう・・」とか「そういう自分の要素を・・見ないようにしてしまう・・」といった思考になりがちなのですが・・

それでは「ありのままの自分を認めてあげること」がなかなかできないのです。

 

自分の中にある・・「負の要素」・・。これに対して、日々「是正する努力」をすることは大切なことなのだとは思いますが・・私は・・・かならずしも・・「是正の結果」を得なければいけないこと・・とは思っていません。(^^ゞ

少々・・・何言ってんの〜と思われるかもしれませんね。(^^ゞ

でも、これはまさに・・「結果」が大切なのではなく・・「経過」と「対処」が大切なんだということなのだと思うのです。

 

例えば・・「闇雲に怒りを表現しやすい・・カッとなりすやい・・」といった、自分は嫌だなぁ〜と自覚している要素があったとします。

 

この場合、日々・・そういう自分の「瞬間湯沸かし器のように怒りを表現してしまう」という性質を自分なりにでも、是正しようと、心がけて、実践継続していくことが大切です。

ただ・・なかなか、そういう性格的な「負の側面」って・・直らないものですよね(^^ゞはは。

それでも、そんな自分を「毛嫌いすることもなく」「甘やかすこともなく」、そういう特性を持っているということをきちんと認識していれば・・実際に「突発的な怒りを表してしまったときに・・」

 

その後の「対処」が行動として現れてくるはずです。

 

この場合は・・「さっきは、ごめんなさい・・ついつい感情的になっちゃって・・」

 

という具合に「ごめんなさい」のひと言をかならず言えるようになるはずなのです。これが「対処」という意味。

これが・・そいう自分を「毛嫌いしている」という人だと・・・単に、「後悔」や「自己批判」するだけことにいっぱいになってしまって・・この「対処」を忘れてしまうのです。というか・・「対処」がてきないのです。

 

またそんな自分を「甘やかしてしまっている人」の場合には・・「まあ、しょうがないんだよね・・」とか「相手が悪かったんだから・・」と自己肯定・・自己保身にだけ思考が向かってしまい・・こういう人も「対処」ができないものなのです。(^^ゞ

 

継続的に是正を試みる思考「経緯」と嫌な側面が出てしまったときの【対処】さえ、常に実行できていれば・・【負】の要素を持っていたって、かまわない・・私はそう思うんです。(o^∇^o)ノ

 

これが実践できるようになると・・「自分を認めてあげることができる」ようになっていて・・さらに・・その中で・・「相手のことも認めてあげられるようになる」・・そんな関係なんだと思います。(o^∇^o)ノ