☆ミ MY自然エネルギー〜本日のひとこと 

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【芝生をふやそう】

緑化というと・・植林だとか・・少々大変なイメージがあって、なかなか個人では「無理かも・・」と思ってしまうことも多いかもしれませんね。(^^ゞ

でも・・最近は様々形での「緑化方法」が存在しています。

町並みでいえば、「建物の屋上緑化」の技術などもとても進歩しています。通常の「土」だと重量がかさんでしまうのですが、屋上緑化用の「土」が開発されていますし・・植栽するにあたって、「深さ」がそれほどなくても対応できるようになっていたりもします。

「建物の壁面への緑化」「住宅の屋根への緑化」も「断熱効果」や「省エネ効果」などにも寄与しますので、もっともっと、低価格で導入しやすくなるといいですね。

「緑化」は人類にとって、自然との共生をはかる上で一番大切な要素だと思っていますから。(*^^)

最近ではマンションのベランダなどでも、「プランター栽培」しているところも増えています。こういう形も緑化の1つと考えていいと思いますから、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

で・・

本格的な「緑化」という意味で・・私が望んでいるのは、「芝生の地面」を増やすことです。(o^∇^o)ノ

住宅地の空き地などは以前は、もっと自然の活力に満ちたものでしたが・・いまではほとんどが「土の活力」を失った場所ばかり・・。土が固く乾燥しているような「地」がめだちます。

また、「庭」と呼べるような広さがなくとも、その「地」を・・単に舗装してしまったりしただけでは・・自然の循環をさまだけるだけでなく、人の生活環境にとっても・・快適さがなくなってしまうものです。

できれば、全ての「公園」や「学校の校庭など」は芝生の場となるといいですよねぇ。その効用ははかりしれないものがあります。

◆雨を土の中へと循環していく力。(水害の軽減)

◆芝生になることで、ケガすることが少なくなり、そこで集う人々にとって憩いの場となるだけでなく、運動する機会が増え・・運動能力の発達にも寄与しそうです。

◆植物の光合成の力が増強(CO2の削減)

◆植物たちによる癒しの成分による効用。

などなど・・とにかく、ずはらしいことばかり。

こんな芝生ですが・・いまは「管理」も簡単、費用も安く「芝生化」できるそんな品種もでています。海外のゴルフ場などでよく利用されている「ティフトン」という芝は成長力にたけています。

適当に植えてもあってい間に一面芝生に。その上を歩行して芝がキズつき・・損傷しても、それを補うように自ら成長して・・再びきれいな芝面となります。(o^∇^o)ノ

最近では「鳥取方式」という芝生育成の方法の名称で有名になりつつあるようですね。ぜひ、みじかなところに「芝生」を植えてみませんか。(*^^)