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【地球の温暖化の行く末】

 

いまから記載する内容は、「科学的根拠」が明確な話というわけではありません。あくまでも私が「自然」「自然のエネルギー」「自然エネルギーの仕組み」を経験的に理解している要素から、「思い描いている要素」です。

ですから、押し付ける話ではありませんので、あくまでも「こういう考え方も存在しているのか・・」という感じで、参考要素として捉えていただければ幸いです。(*^^)

 

≪地球温暖化≫

 

という、地球環境に関する問題に対して、現在日本で世間一般的に信じられている要素として下記の2つの情報があると思います。

 

1.地球温暖化の原因は「C02」で、「C02削減することが、地球温暖化を防ぐことに繋がる」。

 

2.地球温暖化は加速度的に推進しているものであり、中には「2100年には、平気気温で最大6.4℃気温が上がる」といった予測があるほど、気温上昇が継続する。

 

という2つ考え方です。現在「地球環境問題」を取り上げるときには、大抵上記の2つ要素を前提とした話となることが多数なのではないでしょうか。

しかし、実際はどうなのでしょう。上記考え方は「否定すべき」考えではけしてありませんが、「断定」してしまうべき考えであってはいけないと考えています。あくでも、1つの「考え方」という認識を持つことが、本当の意味で「地球環境問題」に対応するために大切な要素となると思っています。

というのも・・・実は私は、上記の≪考え≫とは、相反的な「予測」を持っています。

 

「1」に関しては、以前も話をしたことがありますが、「地球温暖化」の原因は≪C02≫が主では無いと思っています。それどころか、気温上昇の根幹的原因では無いと考えています。

この考えを持つ理由としては、わりと単純なことなのですが、地球の歴史を振り返ってみると、「気温」と「C02」の関係としては明らかに、「原因と結果」が逆になっているのが、わかるのです。

レアケースはあるでしょうが・・「気温が上昇した後に、C02量が増加」という傾向を示しているのです。このことは、CO2が増加したことによって、気温が上昇した・・という考えとはまったく逆で

 

『気温が上昇したから、CO2が増加した』

 

ということを表しているんですよね。実際に多くの「地球環境に関連する学者」の方々もこのような思考を持っている人が多いとも聞きます。

 

「2」に関しては、「自然エネルギーの仕組み」を自分なりに理解していることと照らし合わせて考えると、これもどちらかというと逆で・・

 

『地球寒冷化 もしくは 氷河期へ以降してしまうのではないか』

 

といった、危惧を持っています。もちろん、地球時間という人の生活時間と比較するとかなり「長期的」な話となりますが、「2100年ころ」いった時期を想像しても、『寒冷化』が起きているのではないかと推測しています。

 

これは、自然エネルギーの単純な仕組みなのですが、現在日本で起きている「大雨」を例にして、話をすると【火】のエネルギーが極端に強くなった(日射による暑さや熱が多量に存在、熱の放出がなかなか行われない)時に、その状態を解消するために、強い【水】のエネルギーが発生する(豪雨など)ことによって、【火】のエネルギーを減少させようという働きがおきるわけです。

これと同様に、現在の地球平均気温が上昇していますが、このまま右肩上がりで「気温上昇(火のエネルギー増加)」が続くようなことになれば、その時【火】のエネルギーを減少させようと・・強い【水】エネルギー(寒気・寒冷)が働くようになってくると考えています。そう・・「寒気が主体となる時期」が訪れるということです。

どの程度、「気温上昇(火のエネルギー増加)」が継続すると、「水エネルギーの作用(寒気)」が訪れてくるのか・・といったことはさすがに想像できませんが(^^ゞ、少なくとも「2100年ころ」までには、現在の気温上昇ペースに変化がないとすると、「寒冷化」が訪れると思っているしだいです。