【バランスが取れていること。】 これは何事においてもとても大切な要素だと思って います。 「体」 「心」 「生活」 「環境」 「男女」 「陰陽」 などなど なんといってもこの世は≪陰陽≫で成り立っている 世界ですから・・ 陰陽のバランス が取れているということが最も大切なことなんでしょう ね。(*^▽^*) この「バランスが取れている」という意味の中に含まれ た存在の1つに・・。 「中庸」 「中間地点にたつ」 「0地点」 といった言葉・考え方があります。 ともすると 「バランス」=「中間地点」 と思ってしまう・行動してしまうということも多い かもしれませんね。(*^.^*) でも・・ここには大きな違いがあります。 結論からいえば・・この世の中の事象に関して・・。 バランスが取れていることは絶対に必要なこと なのですが・・。 「中間地点に位置する」「中間地点を目指す」 ことは別にそれほど必要なことではないのです。(*^.^*) まず≪バランス≫を取る・・・という状態には二種類存在 していて・・。 1つは上記の 中間位置 もう1つは・・ 分量の均等性 があります。 例えば「陰陽」を数字で表してみると・・。 「陰」が「-」で「陽」が「+」とすれば・・。 中間位置・平均位置を目指す ということは・・。 【±0】 を目指そうという意味になります。 対して 分量の均等性をもってバランスを取る ということは・・。 「-1」「-1」「-1」「+1」「+1」「+1」 「-3」「+3」 「-3」「+1」「+1」「+1」 「-1」「+2」「-2」「+1」 などなど 上記の全てが当てはまります。 そう・・ 「中間位置」となると≪一箇所≫しか存在しませんが ・・。 「分量の均等」で考えれば≪複数のバランス≫が存在 しているのです。(*^▽^*) ここで最も理解していただきたいことが・・。 バランスを取ることが大切。その方法としては 二種類存在していて・・それぞれ適した状況が存在 しているということを知っておく。 ということです。(*^▽^*) 例えば 「体」「体調」 に関しては≪中庸≫≪中間バランス≫が望まれます。 「腹筋」が強くて・・「背筋」弱い・・だからバランス が取れている・・とはなりませんよね。(^_^;) 「体」に関しては「強すぎる」のも弊害がありますし 「弱すぎる」のももちろん問題が存在しています。 知識 これは「中庸バランス」「分量バランス」ともに認め てあげてもいいのではないでしょうか。 ともすると以前も「偏差値」という記事で話をしまし たが・・ 「偏差値」という「中庸(目標)バランス」を良しとし てしまいやすい傾向が強いように思います。 「-3」「+3」 というように教科によって良い悪いがはっきりしてい る場合はまだ・・認めてもらえやすいようですが・・。 「-3」「+1」「+1」「+1」 というような状況だと・・「-3」の部分にだけ目先を 向けて・・ ≪何やってんのぉ〜勉強しなさぁ〜い≫ となったりしてませんでしょうかね。(^_^;)はは。 私としてはこういう状況も「バランスが取れている」 ので健康的な状態だと思っています。(*^▽^*) もちろんこれはほんの一例です。 実際は例えば・・「知識」の中だけの話ではなく・・ 「知識」と「性格」 だったり・・。 「知識」と「常識」 「知識」と「感性」 だったりと・・他の要素との「陰陽バランス」もあわせ て考慮しなければいけないのが≪人の心≫ですからね。 ちなみにどんな人でも・・全ての要素が「陽」だけ 「陰」だけ・・なんて人は絶対いません。(^_^;)ははは。 現代は「格差社会」という言葉がでてきています。 以前の日本は・・「中間社会」。(^_^;)はは。 大きな流れの中で考えれば「社会的」にバランスの波が やってきているのかもしれませんね。 とにかく≪バランス≫を取るという意識の中には常に 「中庸バランス」と「分量バランス」 の2つをもっていたいものです。(*^▽^*)
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占い
陰陽のバランス
「中庸」
【±0】
