◇風水「玄関」◇玄関の「鏡」は風水的に大切な要素。・・・そんな風水要素を特集でご紹介。


◆風水玄関「鏡」

・玄関空間において「鏡」は風水的にとても大切な要素となっています。「鏡」の大きな役割のひとつ が「邪念(負のエネルギー)」を防ぐという効果。玄関から流入してくるものは、良質の自然エネルギー だけとは限りません。

そんな「鏡」の効果を得るためには正しい扱い方をすることが大切となります。ここでは「鏡」を正しく 活用するための要素について記していきたいと思います。


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風水「鏡」の効果

玄関から進入してくるものは、良質な自然エネルギーだけとは限りません。家が存在している「土地」 環境によっては、様々な「邪気(負のエネルギー)」が進入してきやすくなります。例えば「T字路」に 位置している土地で路の進行方向側に「玄関」があるようだと、車の移動に伴う「危険な邪気」が常に 玄関から進入していることも多々あるのです。

そんな「邪気(負のエネルギー)」を払う力を持っているのが「鏡」です。鏡の特徴は「反射」をさ せること。そう「邪気」を反射することで宅内に侵入させずに追い払うことができるのです。ゆえに大切 なポイントとしては・・。

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「玄関に向かって鏡が向いている」

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ということです。基本的に「正対」している必要はありませんが、少しでも玄関に向いて鏡を設置して いるということが大切なポイントとなります。一般的な「風水」として「玄関の横の壁に設置することが 良い」と記されているものもありますが、私は自然エネルギーの仕組みから考えても「反射」の力で邪気 を払うことができるわけですから、「玄関に向いている」ということはとても大切な要素と考えています。

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ただし、玄関の真正面に大きな鏡を設置することは好ましくありません。これは「来客者」に対する 「拒絶の印象」を与える要因となってしまいますので、家環境に対する良くない印象を与えることにつながります。 誰にとっても心地の良い場となっていることが「玄関」の最も大切な要素と認識しておいて いただければと思います。

玄関の方位と鏡

「邪気(負のエネルギー)」は全ての方位からやってくるというものではありません。基本的には「土地」 の吉凶(環境)から想定される要素と「玄関」に関連して「方位の凶相」と考えられる方角に位置している ものが「邪気をはらうべく玄関」となるわけです。「土地の吉凶」は個別判断しないといけませんのでここ では省略させていただきますが、【方位】に関しては以下のものが「負のエネルギー」が入りやすい方位として「鏡の 払いの効果」を活用したほうがよい玄関となります。

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【北】【北東】【南西】【西】

吉方位の玄関には「鏡」を置かない

「鏡の反射」の作用は負のエネルギーにだけ働くものではありません。良質な自然エネルギー(正のエネルギー) に対しても作用するのです。ですから、「鏡の効果」を活用するのはあくまでも「負のエネルギー」が多く進入し やすい玄関のときだけ。

逆に言えば、「良質な自然エネルギー(正のエネルギー)」が進入しやすい方位となっている玄関においては 「鏡を置かない」もしくは「鏡を室内側に向けて設置する」ということが大切なポイントとなります。これは玄関 に限らず、吉方位となっている部屋に関しても同じことがいえます。「鏡を室内側に向ける」ことによって良質な エネルギーを室内に取り込みやすくする・・そんな形で鏡を活用することができることも覚えておくといいのでは ないでしょうか。「吉方位(良質な自然エネルギーがやってくる方位)」とは一般的に下記となります。

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【東南】【東】【南】

「鏡」はいつも美しく

「鏡の効果」を得るためには、常に鏡をきれいな状態としておくことがとても大切な要素となります。曇ってい たり、鏡が汚れているような状態のままにしておくと、「反射の作用」が弱くなるばかりか・・場合によっては 乱反射を起す要因となって、「負のエネルギー」を室内に取り込む手助けとなってしまうこともありえます。

「鏡の効果」は高いだけに、その取り扱いには十分注意を払っておきたいものですよね。

☆ミ☆


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