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夏の節電グッズ〜”電気”以外のエネルギー活用及び節電アイテム

夏のエネルギー需要は、なんといっても「冷房」需要が多くを占めています。 一般家庭の”電力消費”で考えると約3割が冷房・エアコンの電力消費となっています。

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本当の意味での「省エネルギー」は、ひとつのエネルギー資源に頼るのではなく、 複数のエネルギー資源を効率的に利用することだと考えています。今までは「石油資源」 への偏りが問題となっていましたが、今後は「電気」エネルギーへの偏りも問題と なっていくのではないでしょうか。エネルギーの偏りは、”防災”の観点からも 脆弱性を有してしまうことになるからです。

ここでは、今まで「電気エネルギー」に頼っていたアイテム及び節電に役立つグッズ に関する情報をご紹介したいと思います。

太陽光発電(家庭用)の長所と短所 の特集はこちら



地域環境によって、プロパンガスの利用も選択枝に。

節電 ”プロパンガス”利用というと、古き時代のエネルギー供給システムと思われていますが 、他のエネルギー資源利用との組み合わせを考えたときに、有効なエネルギー源となる ことも考えられます。

地震災害時には、一般的な”都市ガス”供給システムは大きな損傷を受けることが多く、 修繕機関も”電力”などと比較して多くの時間を有することになります。数週間から数ヶ月 単位でガス復興までの時間がかかることになるわけです。

そんな時に、「プロパンガス」供給システムは大いに役立つことに。建物自体の損傷が あまり無ければ、他周辺地域での都市ガス供給損傷の有無に関わらずに、ガスエネルギー を活用することができます。”火災”などに対する危機感を考慮すると、都心部での 住宅密集地では、あまりおすすめできませんが、住宅敷地や隣接間隔に余裕のある 住宅環境となっている都市周辺部や郊外環境であれば、”プロパンガス”利用も選択枝 として検証してみる価値はあるのではないでしょうか。

各種プロパンガス用住宅機器の一覧 はこちらを参照。



手軽に活用できる「家庭用発電機」

発電機 これからの社会は、「電気」を一括集中供給ではなく、地域分散型供給システムへと 移行していくことが大切ではないかと思っています。何事も「集約されたシステム」 というのは、とても危機に対して脆弱なもの。現在まで、”効率性”が悪いということ から”多様性”が排除され、集約思考が中心となっていましたが、これからは”多様性””地域分散” を成した上で、それを3次元的にネットワークを構成するシステムへ変換していくこと が望まれます。
そういう意味では、家庭用の「太陽光発電・風力発電」などは地域分散型電力供給の きっかけとなると考えています。同様に、簡単に利用できる「家庭用発電機」などを 活用していくことも、地域分散型電力供給の一環を担うこととなります。計画停電・ 緊急停電時に対応できるアイテムとして、防災対応用の電源、アウトドア用の電源と しても活用できます。

家庭用 発電機の一覧 の詳細・購入はこちら


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REVEX24時間プログラムタイマーPT242個セット

節電 家電製品はなんといっても、小まめな「電源OFF」が最も節電に効果があります。 ただ、なかなか日常性において、コンセントの抜き差しを継続するのは難しいもの。 そこで活躍するのが「タイマー設定」でONとOFFを24時間対応で繰り返すこと ができる「自動タイマー式コンセント」です。

”15分間隔”で時間設定ができますから、様々な家電製品の電源ON・OFFに活用 できるのではないでしょうか。


24時間プログラムタイマー「自動コンセント」 の詳細・購入はこちら



エアコン「1/7〜1/10」の消費電力。節電におすすめの「冷風扇」

節電 夏の消費電力の3割以上は「エアコン」で消費されています。そういう意味ではエアコン を使用する時間を少なくする(限定する)ことが一番大きな節電効果を生み出すことに なります。そこでおすすめなのが「冷風扇」。たんなる扇風機とは異なり、ミストの 気化時の冷却効果を組み合わせた商品で、”涼感”溢れる風を感じることができます。 エアコンと比較すると「1/7〜1/10」の消費電力で済みますので、エアコンを使用して いない時間帯に活用するといいのではないでしょうか。


消費電力の少ない冷風扇一覧 の詳細・購入はこちら


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