≪体感≫地震情報

 ポッポの体感地震予測「予測方法など基本の情報」

≪体感≫地震情報TOP > 「自然路」という考え方


◆自然エネルギーの通り道「自然路」

前項で記載した「体感感知範囲」ですが、関東周辺には地震前兆の伝達を阻害する障害線というものが存在してるため、極狭い範囲でしか、体感感知できないことになってしまいます。

しかし、子供のころから、「体感感覚」と地震の関係に興味を持ちながら、体験的に蓄積されてきた情報と照らし合わせて考えると・・実際はもっと広範囲の地震前兆も「体感感知」してきたことがわかっていました。

そんな状況を踏まえて・・日々検証を繰り返している中で自分なりにたどり着いた考え方が「自然路」というものでした。

 

この「自然路」という存在は、勝手に命名したものではありますが・・(^^ゞ

「自然エネルギー」が高速道路に乗っているかのように、すばやく「流れ」「伝達されていく」場のことを示しています。

「自然エネルギーの通り道」という存在です。

その範囲は「線」のような形となっていて、まさに【路】のような存在なのです。その路幅はあまり広いものではありませんが、大体「富士山の裾野の幅」程度が目安となっているように感じています。

 


◆「関東周辺」の自然路

 

自然路

「関東周辺」で私が感じ・・設定した「自然路」は上図のようになっています。

それぞれ名前をつけて下記のように呼んでいます。

 

@出雲大社〜玉前神社の路

A富士山〜鹿島神宮の路

B皇居〜赤城山の路

C富士山〜八ヶ岳の路

D諏訪大社〜鹿島神宮の路

 

路は上記のように「5つの路」が存在していると考えています。それぞれの路は「名前」として表記してある地域・場所を直線で結ぶ形で形成されています。

この「自然路」の特徴ですが、先の項で説明した「障害線」の影響を受けずに自然エネルギーが通過・伝達することができる場となっていることです。

「地震前兆」時に発生するエネルギーも自然エネルギーですから、同様に「自然路」上を伝達・通過することができるのです。

まだまだ「自然路」の延長線がどうなっているのか・・など、不明な要素はあるのですが、現状では少なくとも

 

******

1.自然路上で発生した地震前兆のときは、自然路を経由して地震前兆エネルーが伝達されます。

 

2.自然路の端部より先の範囲では、放射状に広がった範囲内において、そこで地震前兆が発生したものは、その端部から自然路上へと地震前兆が伝達されていきます。

******

という現象が存在していることになります。

 

 

 


◆私が体感できる実際の感知範囲

私が住んでいる地域は、実は丁度「富士山-鹿島神宮の路」の上に存在しています。

それゆえに、「体感感覚」にして感知できる地震前兆は、この「富士山-鹿島神宮の路」を伝達してきたものも感知することが可能となっています。

この場合、体感感覚として、感知しやすい状況としては下記のような順番で明瞭に感知できることとなります。

 

●「富士山-鹿島神宮の路」の上で発生した地震前兆

●「富士山-鹿島神宮の路」の端部より先の放射状範囲で発生した地震前兆。

●「富士山-鹿島神宮の路」以外の自然路上で発生した地震前兆。

●「富士山-鹿島神宮の路」以外の自然路の延長放射状範囲での地震前兆。

 

といった順番となります。ちなみに、2番目の地域として対象となるのは、東・北

では「東北太平洋側の海域〜北海道南東部・東部海域」の地域。西では、「四国・九州鹿児島周辺」くらいまでが対象地域となっています。

ただ実際には、「九州周辺」は距離感の問題があるため、感知はしにくいエリアとなっています。

 


 
0.はじめに(トップページ)
1.地震情報〜「体感前兆」の種類
2.地震情報〜体感感知範囲
3.「自然路」という考え方
4.地震発生までの期間(予測)
5.その他基本原則
6.体感地震予測情報

 

 

【体感による地震予測情報】
ポッポの体感地震予測日記II

【地震発生情報】
気象庁の地震情報(速報)

【各地の地震活動状況】
高感度地震観測網(Hi-net)

【スポンサードリンク】



| お問合せなど 簡単相互リンク| 相互リンク集