◆私が体感できる実際の感知範囲
私が住んでいる地域は、実は丁度「富士山-鹿島神宮の路」の上に存在しています。
それゆえに、「体感感覚」にして感知できる地震前兆は、この「富士山-鹿島神宮の路」を伝達してきたものも感知することが可能となっています。
この場合、体感感覚として、感知しやすい状況としては下記のような順番で明瞭に感知できることとなります。
●「富士山-鹿島神宮の路」の上で発生した地震前兆
↓
●「富士山-鹿島神宮の路」の端部より先の放射状範囲で発生した地震前兆。
↓
●「富士山-鹿島神宮の路」以外の自然路上で発生した地震前兆。
↓
●「富士山-鹿島神宮の路」以外の自然路の延長放射状範囲での地震前兆。
といった順番となります。ちなみに、2番目の地域として対象となるのは、東・北
では「東北太平洋側の海域〜北海道南東部・東部海域」の地域。西では、「四国・九州鹿児島周辺」くらいまでが対象地域となっています。
ただ実際には、「九州周辺」は距離感の問題があるため、感知はしにくいエリアとなっています。
|