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ポッポの「体感」地震予測日記IIでお知らせしている「体感地震予測」の情報で、現在経過観察中の≪地震予測≫を下記に示しておきます。ご参照ください。

過去の地震予測とその検証結果は、「地震予測結果報告」に掲載してありますのでご参照ください。


◆体感地震予測の関連情報 16日 19:00 

 

・現在、体感地震予測プログで日々掲載中の記事かに今後の「誘発地震」の可能性に関して記した記事をここに転載しておきます。

 

11日の東北太平洋地震M9発生後

多くの方が「自分の地域での地震はどうなのか?」

といった心配を持っていることかと思います。


理屈はどうであれ、そういう”思い”を抱いて
しまうことはしかたがないことですものね。(^^ゞ

実際そういう質問なども多くいただいています。


そこで、本来はメルマガ上でしか、お話はして
いない内容となるのですが・・

今回一度きりということで、ここまでの地震推移
の検証を含めて、今後の地震活動の推測を示して
いきたいと思います。

基本的にブログ上では不特定多数の方に見ていた
だいています。特に現在は、継続的に訪れてきて
いただいていた人だけでなく、地震後ここを見つ
けていただいて、訪れていただいている人も多々
いるかと思います。


そういう意味では、私が日々言葉として使ってい
る・・

「体感」
であるとか、「注視」と「注意」といった言葉の
ニュアンスの違いなどがわからない・・という方
も多いのかもしれませんね。

そのニュアンスがわからないことによって、誤解
を感じてしまったり・・逆に心配をしてしまう方
もいるかも・・と思うと正直ブログ上で表現でき
ることを制約したいという思いがありますが・・


今回限定ということで、誤解を恐れずお伝えして
いきたいと思います。(*^^)


まず一番最初にお伝えしておきたいのは、次以降
でお伝えしていく地震想定は、現時点で「地震前兆」
が現れているわけではありません。

どちらかというと中期的(今年いっぱい)な地震活
動の流れとして、捉えていただければと思います。


ちなみに通常「地震前兆」は、体感感覚として捉え
られたものだけ、当ブログ上で地震予測としてお伝
えしています。

が・・実際には体感感覚以外にも

・自然エネルギーの状態
・気象環境状態
・地震エネルギーの変動の有無
・地震エネルギーの放出の有無
などを総合的に検証すると・・地震の可能性が推測
できるということが多々あります。

これらの予測は現在「メルマガ」にて日々リアルタイム
でお伝えしています。






どうしても図が必要となりますので、上に図を作成
いたしました。

かなり話が長くなりそうなので、数回に別けて連載
していきたいと思います。


まずは今回の災害の基点となったのが

上図「a」のエリアで

M9.0の地震が発生しています。

テレビなどのメディアでは、地震学の教授たちなど
人によって様々な表現を使っていますが、私が地震
活動の仕組みとして認識しているものを基準と考えた
時に

M9.0の「余震」として発生した地震は

「b」のM7

という地震のみとなっています。


今回報道上では、M9の地震の一環として語られてい
る地震のエリアは「黄色の範囲」となっていますが
・・あくまでも余震は「b」の地震のみということです。

黄色の範囲となっていますが

「c」「d」「f」のエリアの地震
はすべて、M9及び余震M7によって誘発された誘発地震
として位置づけています。

中でも

「c」の茨城沖地震 M7.4

は誘発された地震の中で最も大きな地震となっています。

ゆえに津波被害は少なくとも「c」のM7.4の地震は
地震として規模が大きなものでありますので、

「茨城・千葉の一部」地域は被災地

となっているという認識が必要と考えているのです。


上記に示した「c」「d」「f」の誘発地震は太平洋
プレート上で発生しているものですが・・。

太平洋プレートでの地震開放によって、その上に
あるユーラシアプレートも大きく動いたものと考え
ています。

その結果、もともと地震エネルギーの蓄積(歪)が
あった場所である

「g」の長野県北部エリア

「h」の秋田沖エリア

でも、歪のバランスが崩れたことで、誘発地震が発生
。特に「g」の長野北部では、規模と比較して浅発地震
のため震度6弱を記録する地震となりました。



ここまで流れを考えていくと、今後の地震活動として
注視しておきたいエリアが想定されます。


まずひとつが

太平洋プレート上でまだ地震発生にはいたっておらず
地震エネルギーの蓄積が感じられていたエリア

で・・大き目の地震が発生することを想定しておく必要
があると考えています。


それが・・。

「k」の房総半島東部・南東沖エリア
「j」の北海道南部・南東沖エリアの2箇所です。

共にここまで地震エネルギーの蓄積感覚を感じていた
エリアですので、このエリアで地震が誘発されていく
可能性に注視しておきたいのです。

中でも

「k」の房総半島東部・南東沖エリア

では、地震エネルギー放出や変動も感じられた日が
ありましたので、まずは最も短期的に地震発生に注視
しておきたいエリアとして、経過観察中となっています。



次に

ユーラシアプレートの歪バランスかせ変化してことによ
って、地震が誘発される可能性を考えているのが


「i」の山形南部エリア
「n」の秋田南部エリア
「l」の埼玉・栃木茨城南部エリア

となります。

この中では、短期的に「i」の山形南部エリアに関して
経過観察中としています。


関東周辺でよく話題となっている「関東直下型地震」とい
うのはまだ、私はぜんぜん先のことと考えています。

詳細は、メルマガ上で語る内容となりますが

基本的には、私が考えている地震の連鎖という意味で
「l」と「k」の地震が連鎖性が高いものと考えており。

本来であれば

「l」の地震が発生したら、次に「k」の地震がやって
くる・・そして、「k」の地震の数年以内には「m」で
の地震が発生してくる・・

そんなイメージを持っています。それらの連鎖があった
後に・・関東直下型の地震の可能性が出てくる・・

ひのような認識を持っています。(^^ゞ


連鎖という意味で・・あくまでも可能性というだけで
現状変動などはありませんが・・

「c」の茨城M7.4の影響が

「p」のエリアに伝達されているものと推測しています。

そういう意味で「p」紀伊半島西部・大阪周辺での地震
の可能性を中期的には観察しておきたいと思います。


今回の一連の地震活動とは関連性がありませんが・・。

中期的な視野で懸念事項として追跡観察していきたいと
考えているのが・・。

「q」の瀬戸内海周辺
「r」の宮崎沖・大分沖

での地震活動

それと・・。

「o」の富士山火山活動

ということになります。

これらの中期・長期的なことは「PCメルマガ」で
連載していくことを予定しております。


いままでの話でわかるかと思いますが・・。


一般的に懸念されている

「東海沖〜南海沖」の地震に関しては、今回の地震
による影響は無いものと考えていますので、連鎖的
な注意は不要と思っています。


間接的には今後

太平洋プレートが沈み込んでいますので

愛知沖周辺での深発地震

はやや規模の大きなものも発生してくる可能性はあ
るかと思っています。

深発地震による被害はありません。

ただ、その深発地震が発生したことによる、フィリピン海
プレートへの影響をそのときになって検証していけばいい
ものと考えています。

ですから

東海・南海沖に関しては、「愛知沖周辺の深発地震」が
ひとつのキーワードだと思っておくといいのではないで
しょうか。

 

◆地震予測地域(MAP)

map

 


 

 


・地震予測に関しては、基本的に「M4以上」の地震規模もしくは、規模にかかわらず揺れとして「震度3以上」が想定されるような場合に掲示していきたいと思います。

日々の小規模な地震活動の動向などに関してはブログにて語っていますのでそちらもあわせてご活用いただければ幸いです。

 
0.はじめに(トップページ)
1.地震情報〜「体感前兆」の種類
2.地震情報〜体感感知範囲
3.「自然路」という考え方
4.地震発生までの期間(予測)
5.その他基本原則
6.体感地震予測情報
6−1過去の地震予測(結果報告)

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