”藻から油”抽出技術の研究・開発のきっかけとなった藻類ともいえるのが、こちらの
「ボツリオコッカス・ブラウニー」です。
光 合成によって炭化水素(ボトリオコッセン)を精製することで知られている
緑藻の1種(※ボツリオコッカス属3種中の1種)です。
”ボツリオコッカス”と呼ばれる同種族の藻類も多様性に富んでいることから、
今後、”油精製”にもっと適したものが発見される可能性もありそうです。
この研究開発の
中心的存在となっているのが、アメリカの企業「サファイヤ・エナジー社」ではないでしょうか。
すでに”グリーンクルードオイル”
という名前の燃料開発に成功しています。(サファイヤ・エナジー社HP)
公式サイトはもちろん英語表記ではありますが、”ボツリオコッカス”の詳細・技術
を知りたい方は、参照してみてはいかがでしょうか。